2食付き、VOD無料視聴付きビジネスホテル
敦賀の日本海さかな街、気比の松原の近くにホテルセレクトイン敦賀がある。
部屋はセミダブルのシングルユース。部屋に入ってまず目に飛び込んできたのが、大きい窓と、それを覆い尽くす、前の建物の壁。部屋を見渡すと、パイプイスとテーブル、小さめのテレビと何処かで使っていたと思われるサイドテーブルのテレビ台、冷蔵庫などがある。コンセントはタコ足状態。サイドテーブルのスイッチには、無造作にテープが貼ってある。見た目にはあまりこだわらないようだ。機能面では、天井に埋め込み式の大きなエアコンがある。如何にも、効きそうだ。
夕食は、カレーに味噌汁。オーソドックスな味。生野菜でもあると、見た目も栄養のバランスも良くなると思う。
朝食は、和食。このホテルを選んだ理由の一つが、へしこを食べられるということだったが、端の方にちょこんと置いてあり、存在感の薄い扱いになっていた。塩分の濃い食べ物なので、お茶漬けにしたら美味しいのでは無いか。へしこ以外は、どこでも目にするような惣菜ばかり。
料金が高くて良いのは、当たり前。安くて悪いのは、しょうがない。サービスが悪いとは思わないが、しょうがないと思わないように、もうひと工夫欲しい。
ホテル宮古ヒルズ
カプセルルーム併設のホテル。
今回は、カプセルを利用。カプセルはキャビンタイプ。上段は、真中に階段があるために、ロッカーや机が使い辛い。
朝食は、バイキング。惣菜の種類が多い。秋刀魚のつみれ汁が美味しかった。
カプセルイン弘前
弘前城と桜が見たいと思い5000円以下で宿を探したら、ヒットしたのがここだけだった。それだけ弘前城の桜祭は人気があるという事なのだろう。ここは弘前城にも近く、周りの臨時駐車場が何処も1000円なのに対し、駐車料金が1泊100円なのもうれしい。
駐車場に車を停め、早速桜見物に出かける。お堀の辺りは散り始めていたが、それにより、花筏を見る事ができた。
天守閣近くの枝垂れ桜は、満開。石垣の補修中のため、本来の位置に天守閣が無いのは残念であるが、天守閣と満開の桜が同時に見れたのは幸運だったと思う。
さて、カプセルイン弘前であるが、弘前城の桜祭り期間の特別料金で、Aタイプが4150円。うなぎの寝床タイプではなく、上下段のカプセルとロッカーが、ひと部屋になったような造りで、うなぎの寝床よりは騒音が和らげられる気がする。カプセル内はきれいである。サウナがあり、お湯は自家源泉の温泉をかけ流している。夕食に、餃子と焼きそばを食べたが、美味しかった。
アクアホテル燕三条駅前
駅近のビジネスホテル。電車を利用した訳ではないが、駐車料金がかからない事、大浴場がある事が決めた理由。
部屋はシングルルームで、窓からは、駅に発着する新幹線が見える。
展望大浴場が10階にあり、風呂に入りながら、街並みや新幹線の往き交う様子が眺められる。
料金は、500円の朝食を付けて5100円。展望大浴場が特に良かった。