hitoritabinekoのブログ

ひとり旅の宿

遊山の里とどろき

伊香保温泉にある伊東園ホテルズの宿

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石段街の下に位置している。駐車場はかなり離れていて、送迎してもらわないと場所が分からないほどだ。館内はリフォームしてあり、部屋も含めてきれいに見える。

部屋は八畳の和室で、シンプルな造りである。

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かなりたばこの臭いがする。窓からは石段街の方向が見えるが、窓が汚れているのが残念。又、テレビは、NHKですら電波が乱れ、TBSは全く映らない。

浴場は展望露天風呂と大浴場がある。大浴場は1階にあるが、建物が坂の途中にあるので山々を望むことができる。壁には、色鮮やかな榛名湖と船尾滝の絵が描いてある。

食事は、朝、夕、バイキング。アルコール類は他のグループの宿よりも種類が少ない気がする。

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コスパの良い宿ではあるが、インターネット環境が無いのも少し残念なところである。

 

越後屋旅館

湯田中渋温泉郷角間温泉にある宿。

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宿の名前と建物が良く合っている。

明治時代に建てられたという建物は、綺麗に保たれている。

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部屋は8畳に広縁、こたつがある。

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お風呂は三つあり、それぞれを貸し切りの状態で使用できる。いずれも源泉掛け流し。

角間温泉には三つの共同浴場があり、宿泊客は無料で利用することができる。何処も熱め。

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食事は別の部屋だが、個室だった。味も量も丁度良かった。

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料金は8790円。

温泉が良いし、周りは静かなので、ゆっくりするのにいい。料理も美味しかった。

ただ、ドライヤーが見当たらないので洗髪はしなかった。

 

尾上の湯旅館

浅間温泉にあるテレビドラマにも登場した、老舗の温泉宿。

建物は古いにもかかわらず、綺麗に維持している。

今回は、一人では勿体無いほど広い部屋を用意していただいた。8畳の部屋に広縁と、御簾の掛かった部屋、そして、バスとトイレが別になってる洗面所がある。

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こたつがほっこりする。

温泉は、アルカリ性単純温泉で源泉掛け流し。お湯の良さは漂う湯の花が物語っている。

浴室は、男女入れ替え制で、広い方の浴室には宿のマークにもなっている松の絵がある。よく知らないが、尾上の松と言うらしく、それが旅館名の由来だと言うネット記事があった。確かめてみなかったのだが。

夕食は、部屋出し。踏み幅の狭い急な階段を食事を持って運んでくれることに、申し訳なさも感じる。

食事は一度に全て持ってきてもらえるのが嬉しい。

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信州牛、ふぐ、馬刺しなど、充実した内容でどれも美味しい。

朝食は別の部屋の予定だったが、昨夜の雪の影響で停電が発生し、石油ストーブを部屋に運んでいただき、部屋で取ることに。

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停電が食事作りに影響しなかったかどうかは分からないが、温かいものは温かく、朝食でも手間がかかているように思える。

折しも、8年前の今日、東日本大震災で停電を経験した。食事をしながら当時のことを思い出し、防災の事を改めて考えるキッカケとなった。

料金は税抜きで10000円。食事、温泉、部屋、いずれも料金以上の満足を得る事ができた。更に、一人の客であっても夕食は部屋出しだったり、帰りには外に出てお見送りまでしてくれたり、季節の花を生花で生けてあったり、おもてなしの気持ちがすごく伝わる旅館である。

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油屋旅館

上諏訪にある伊東園グループの温泉宿。名前には歴史がありそうな感じだが、建物は近代的で、それほど古さは感じない。

 

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部屋は、シングルルーム、ユニットバス付き。

ビジネスホテルのような部屋だが、障子がある事で旅館っぽくなっている。少し薄暗い。

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風呂は、7階に露天風呂、1階に大浴場がある。露天風呂は、油湯自家源泉と七ツ釜源泉の混合泉で無色透明に見える。加温、加水、循環、消毒有り。諏訪湖北アルプスの一部が見える。

1階の大浴場は、油湯源泉と七ツ釜源泉の混合泉。褐色透明に見える。こちらの湯の方がぬるっとして柔らかい感じ。掛け流しで加水、消毒あり。

食事はバイキングスタイル。家庭料理でもお馴染みの料理が多い。そこが少し残念。食事でも旅行気分を味わえるようなメニューが欲しい。

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料金は、優待券利用で8574円。露天風呂からの眺めと、自家源泉を使った1階の温泉が良い。

部屋は、電球が切れていたり、時計の時刻が合っていなかったり、半纏が汚れていたりして、気配りが足りない気がする。

 

ホテルレオン浜松

オシャレな外観のビジネスホテル。

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カードキーで清算した後に、それがルームキーになる。

部屋は落ち着いた感じで、キレイ。机には大きい椅子が置いてある。

布団を丸ごと包むカバーを使っているのがいい。

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エアコンはすぐに温まるし、シャワーの水圧は強い。

朝食は、品数が沢山あって、どれも美味しく、とても5000円以下で泊まれる宿とは思えない。

うなぎ飯を食べ過ぎてしまって、お腹いっぱいでデザートは食べる事ができなかった。

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料金は、一泊朝食付きで4100円。部屋も食事も、この値段からは想像ができないほど満足のいくものであった。

 

 

魚要

鈴鹿市にある宿。旅館として建てたのでは無く、一軒家を宿泊施設にした感じ。

部屋は12畳くらいの洋間で外からかける鍵はない。フローリングの上にカーペットを敷き、その上に布団を敷いている。

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テレビは、避難用のはしごの上に置いてある。

カーテンは、何故かレースのカーテンのみ。

天井の作りからして、以前はリビングだったのではないか。

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エアコンの調子が悪くて、とにかく寒い。部屋が広いのでなかなか暖まらない。部屋では布団に入ったまま朝まで過ごす。使うことはなかったが、耳栓が置いてある事がこの建物の状態を物語っている気がした。

風呂は家庭用のユニットバスが別棟にある。津市にある極楽湯に入ってきたので、ここでは入らなかった。

朝食は、向かいの居酒屋でいただく。隣で食べている子供達が、めかぶのしゃぶしゃぶで盛り上がっていた。

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料金は、一泊朝食付きで3500円。この値段でわがままは言えないが、寒いのだけは誤算だった。

寿し友旅館

連休に、伊勢志摩あたりで、新鮮な魚介類を食べられそうな宿を探す。名前に「寿し」がついている寿し友旅館に決める。 

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国道から、車を擦りそうなほど狭い道を通って宿へ。

外観は旅館のように見えるが、フロントが無く、部屋の鍵も無く、民宿である。

部屋は6畳の和室。洗面所、トイレは共用。エアコンは古いためか、異音を発する。建物も古いためか、風が吹くとサッシが揺れて音が気になる。

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風呂は、ホテル季の座で外湯をしたので、入らなかった。

夕食は、料金からして定食のようなものを想像していたが、質、量共に充実している。

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朝食は定番メニューだが、アオサの味噌汁が美味しかった。

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料金は税込で8640円。部屋での騒音を気にしなければ、かなりお得だと思う。